「ツイッターのアカウントが凍結されたんだけど、どうしよう」おそらく、アカウントが凍結されたときは、お問い合わせページから、ツイッターに異議申し立てをする人が多数なのではないでしょうか。
お問い合わせページからの異議申し立てには、時間がかかってしまったり、英語で書かないといけんかったりなど、いくつか面倒くさい点があります。
そこでこの記事では、直接、有楽町にあるTwitter Japanに行ってアカウント凍結の異議を申し立てることは可能か、というお話をしていきます。ツイッターが使えなくなってしまい、日本支社に凍結の異議を申し立てるという友人がいたので、同行させてもらいました。その際のやりとりを中心に紹介します。
Twitter Japanで異議申し立て
結論を先にいうと、「無意味」でした。
具体的には、
「ツイッターのアカウント凍結などの業務はすべてサンフランシスコにある本社で行われており、日本支社ではわからない。凍結に関してTwitter Japanへ訪問があったことは伝えておくが、凍結が解除される保証はもてない。」という回答をいただきました。
ちょっと冷たい気もしますが、仕方ありません。そもそも凍結されないようにすれば言い訳なので。
Twitter Japanのオフィスには入れない
今回はTwitter Japanの入るビルに行きました。けれども、Twitter Japanのオフィスへはセキュリティーが厳しく、一般人が簡単に入ることはできませんでした。
それでも、オフィスのエントランスまでは入ることが可能です。今回はオフィスの総合受付にて訪問主旨を伝えたところ、内線電話という形で、ツイッターの担当者とお話をさせていただけました。
このことからも分かるように、ツイッター側には原則として、直接訪問による凍結解除の依頼を受け付ける気はないのだと考えられます。
実際行く意味
初めにも述べたように、わざわざTwitter Japanに行く意味はほとんどないと思います。首都圏に居住していて、有楽町へ行くのが簡単ならまだしも、遠いとなると、行かないほうがいいくらいではないでしょうか。
それよりも、やはりお問い合わせページからきちんと事情を説明して、凍結を解除してもらうほうがよいと思います。Twitterの利用規約に違反したのなら、別の話になりますが、何もしていないのに凍結されたというのであれば、解除してもらえるはずです。
ちなみに、僕も以前、アカウントの作りすぎが原因で凍結されたことがあるのですが、そのときは無事に解除してもらえました。以下の記事にまとめてありますので、そちらもご覧いただけると幸いです。
コメント