未成年が個人事業主になる方法と体験談【高校生でも開業できました】

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つい先日、高校生にして個人事業主になりました。ブログを中心に広告仲介業として開業したのですが、インターネットには未成年が個人事業主になるための情報が少なかった。おそらく、

「未成年が個人事業主になれるの?。10代で個人事業主になりたいけど、どうしたらいいのか?」

と思う方も多いはず。(僕もそうでした。)本記事では、未成年が個人事業主として開業する最新の方法と、僕の体験談を紹介します。開業にあたり、気になった点もまとめました。

未成年が個人事業主になる方法と体験談【高校生でも開業できました】

未成年が個人事業主になる方法と体験談【高校生でも開業できました】

結論から言うと、大人と全く同じ手順で個人事業主になれてしまいます。つまり、開業届を税務署に出すだけ。しかし、よく見る例として、

  • 法務局で未成年者登記簿をもらわないといけない
  • 保護者の同意書が必要

などがあります。これらは間違いなので、この2つにも触れながら具体的に個人事業主になる方法を説明しますね。

そもそも個人事業主とは?

そもそも個人事業主とはなんなのか。まず、個人事業主の定義ですが、法律では明文化されておらず一般的に「法人を設立しないで事業を行う個人」のことです。

フリーランスや個人で仕事をしていても会社設立している場合は、個人事業主ではないということですね。

個人事業主になれる年齢制限はない

個人事業主には年齢制限はありません。未成年でも個人事業主になれますが、未成年だと、親が子に対して職業許可権という権利を持っているので、親の同意が必要です。

開業届には、親の同意を証明する欄はありませんが、事業を行う上で親の同意はマストです。

未成年が個人事業主になる方法

未成年が個人事業主になる方法
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未成年が個人事業主になる方法は、開業届を出すのみです。開業届を書いて、ハンコを押して、税務署に提出するだけで一人の個人事業主となれる、驚きですよね。

では、具体的に方法を解説します。

ステップ1:開業届を記入する

まずは、開業届を記入します。開業届は税務署からもらうこともできますが、国税庁ホームページからPDFをダウンロードすると、PC上で記入できて簡単。

PDFに記入が終わったら印刷して、印鑑を押しましょう。ちなみに、PDFは2ページあり、1ページ目が提出用、2ページ目が控え用。控えも税務署で確認の印を押してもらえます。

ステップ2:税務署に開業届を送付 or 持っていく

開業届が書けたら、管轄の税務署に送付するか、直接持っていきます。管轄の税務署がどこにあるのかは、国税庁ホームページで調べられます。

僕は税務署に直接行きました。わずか5分程度で提出できたので非常に楽でしたし、一瞬で個人事業主になることができました。簡単すぎて凄い。ちなみに、青色申告承認申請書なるものが存在するのですが、僕は出しませんでした。所得が増えてから出そうと思っています。

ちなみに、未成年者登記簿はいりません

「未成年が個人事業主になるには、法務局で未成年者登記簿をもらう必要がある」という説明がネットでは多かったのですが、実は違いました。年齢を説明した上で、税務署で直接確認したところ、

個人事業でしたら、開業届を記入いただくだけで大丈夫です。

というような回答をいただきました。意外ですが、手間も減るので良いですね。

僕が個人事業主になるときに感じたこと・疑問点

僕が個人事業主になるときに感じたこと・疑問点

最後に、僕が個人事業主になるときに、疑問だったことや感じたことを2つまとめました。

①親の扶養から外れてしまうのでは?

一番大きかったのが、親の扶養から外れてしまうのではという心配。答えを言うと、基礎控除を超える額を稼がない限り、そんなことはないです。逆に言えば、基礎控除を超えてしまうと、親の扶養から外れてしまいます。

基礎控除は一人あたり年間38万円の所得は課税しないというもので、年間で38万円以下の所得なら大丈夫。ただ、アルバイトなどがあると複雑になるので注意です。

そもそもこれは開業届を出さなくても同じ話です。親の扶養から外れずに済むというだけで、個人事業主になるハードルはかなり下がった気がします。

②確定申告が大変そう

1年間でいくら稼いだのかを税務署に申告する確定申告。僕は確定申告が大変そうだと思ったのですが、これも①と同様に、基礎控除の範囲内の所得なら、しなくても良いようです。

未成年でも個人事業主になるのは、そこまで難しくない。僕は大学生になってから個人事業主になろうと思っていたのですが、高校生でなることができました。次に目指すは法人化です。みなさんもぜひ考えてみてください。

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