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大学1年で休学した僕が考えた休学のメリット【自由に生きよう】

僕は今年から大学に入学し、そして休学しました。休学をネガティブに捉える人もいるようですが、本当にそうなのか。

「休学して得られるメリットを教えてくれ。」「休学するメリットなんてないと思うが、実際どうなのか。」

この記事では、こんな疑問に答えます。僕が休学を決めた経緯も含め、休学のメリットとは何か、ちょうど休学して2ヶ月ほどになる当事者の学生として書いてみました。

先に書いておくと、この記事はよくある「休学して就活で有利になりたい人」向けではありません。ご了承ください。

休学のメリットは「自由な時間が得られる」こと。

休学の最大のメリットは、「自由な時間が得られる」ことです。授業もなければ、課題もありませんし、毎朝満員電車に乗る必要もありません。

僕は休学すれば、自由な時間が得られると考えていました。実際には、時間だけでなく、心にも余裕が生まれるように思います。

学生も社会人も忙しすぎる

僕が休学のメリットとして「自由な時間が得られる」と言うのは、学生も社会人もとにかく忙しすぎると思うからです。

一般論として、大学生には時間があると言われますが、本当にそうでしょうか。授業の少ない日や長期休みなどたしかに時間はあるものの、学校のスケジュールや締め切りに縛られています。

僕の友人にも大学に通う人が多く、大学生の忙しさは非常によく感じます。また、社会人が忙しいというのは、テレビやTwitterを見れば一目瞭然だと思います。

でも、休学すればスケジュールがなくなる

学生も社会人も忙しい、でも、休学すればスケジュールがなくなります。「明日テストだ」とか「もう少し寝ていたい」みたいなことがなくなります。

実際、ここ一ヶ月ほど何もスケジュールがなかった僕は、9時間睡眠で、昼間は気まぐれに行動するといった生活をしています。

突然出かけてみたり、Webサイトを作ってみたり、直感的に思いついたことをやっています。自由な時間だからこそ、こういった気まぐれな行動ができます。

僕が大学1年で休学した理由

僕が大学1年で休学した理由

同じ話ですが、僕がこうして大学1年で休学した理由は「自由な時間」と「心の余裕」が欲しかったからです。

現代社会は忙しすぎるのはないか?

僕はいつからか「現代社会は忙しすぎるのではないか」と考えています。学生の間ですら、レポートや試験に追われて忙しいのに、社会人になるともっと忙しいと聞きます。

もしかすると、退職して老後になるまで忙しいのかもしれません。若いうちにしか体力はないのに、老後になって初めて自由なんて悲しいと思いませんか?

高校生の時に休学を知りました

自由な時間が欲しい、と以前から思っていました。だからこそ本サイトはYaseiblogというのですが、休学を知り、考えるようになったのは高校生のときです。

影響を受けた本やブログがこちらです。manablogはブログなのですぐに読めます。

具体的に休学に言及しているのはmanablogだけですが、他の本は、自由な生き方や現代の問題点を垣間見えたと思います。

manablogの運営者の坂内学さんは、ブロガーの中で有名です。休学に関する記事ということであれば、フリーランスを目指す大学生がやるべき5つのこと【経験から語る】とかを読んでいたはず。

上にあげたものだけではありませんが、本やブログを読んで、休学をしたいと考えるようになりました。

「疲れた」と言わずに生活したい

あと、最近は誰もが「疲れた」と言っている気がします。僕も「疲れた」を連発していた一人で、「疲れた」と言わずに生活したいなと考えていました。

休学して縛るものがなくなれば、「疲れた」とは言わないはず、そう思って休学したというのもあります。正直言って「疲れた」は休学している今でも口にしてしまいますが、数は減ったはずです。

休学中に何をするか→思いつきで行動

休学中に何をするか→思いつきで行動

休学するメリットは「自由な時間が得られる」ことだと言っても、時間の使い方が思い浮かばない人も多いはず。そこで、僕が休学してしていることの一部を紹介します。

とりあえず思いついたことをやってみる

一番多いのが、とりあえず思いついたことをやること。朝起きて、思いついたことをやることが多いです。たとえば、

  • プログラムを作る
  • なんとなく外に出かける
  • 新しいWebサイトを作る
  • 定点撮影をしてみる

などです。一貫性も目的もありませんが、そうでもないと忙しくなってしまいますよね。僕はゆとりが欲しいので、あまり細かいことは考えません。

インターン→週3日だけ

実は僕はインターンを始めました。ちょっとしたプログラムを書いたり、システム構成図を作ったり、システム関係のポジションを頂いています。

とはいっても週3日だけです。週5日にしたら、休学した意味がなくなってしまいます。時間がある日にブログを書いたり、出かけたりしたいですよね。

何もしない時間があってもいい

休学中の時間は誰だって有意義使いたいと考えてしまいますが、僕は何もしない時間があってもいいと思っています。

昼寝もしていますし、YouTubeを見まくっているときもあります。でも、そういう時間があるからこそ、縛られない時間を過ごせるのであって、娯楽を排除したら何も得られません。

あくまでも僕の意見ですが、休学するからこそこういうスタンスでやっていきたいな、と思いますね。

休学しても完全にOK。自由に生きよう

休学しても完全にOK。自由に生きよう

休学する最大のメリットは、真に自由な時間が手に入ることです。何もスケジュールがない、少し抵抗を覚えるかもですが、心配ありません。

最高の選択ができると良いですね。

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