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auひかりは自前ルーターを使った方が得【通信速度も快適】

「auひかりで自前ルーターは使える?自前ルーターを使うメリットやおすすめのルーターも知りたい。」

auひかりを検討している方、契約している方へ。ルーターについて悩んだことはあるのではないでしょうか?

この記事では、auひかり歴7年の僕が、auひかりで自前ルータを使えるのか自前ルータを使った方が得な理由を紹介します。

auひかりは自前ルーターを使った方が得

auひかりは自前ルーターを使った方が得

結論は、auひかりでは自前ルーターを使ったほうが得です。つまり、auひかりで自前ルーターを使えます。

では、具体的に解説していきますね。

auひかりで自前ルーターは使える

auひかりでは、自前でルーターを用意して使うことができます。ただ、自前ルーターを使えるのは、Wi-Fiルーターだけ

auひかりを契約すると「ホームゲートウェイ」という白い機器が届きますよね。その白い機器が、いわゆるルーターです。auひかりでは、このホームゲートウェイを自前のルーターに置き換えることはできません。

ホームゲートウェイには、auひかり専用の設定が入っているので、ホームゲートウェイがないとインターネットにつながりません。自前ルーターが使えるのは、あくまでもWi-Fi用のルーターだけなんです。

auひかりで自前Wi-Fiルーターを使うべき理由

auひかりでは、自前Wi-Fiルーターを使った方が絶対お得。むしろ自前ルーター使わない人は損だと思う。理由は次の2つです。

  • レンタルするより安い
  • ホームゲートウェイ内蔵より、性能が良い

レンタルするより安い

auひかりでは、ホームゲートウェイとは別に、月額550円でWi-Fiルーターをレンタルできます。

でもこれっていわゆる「ぼったくり」です。auひかりは最低2年契約なので、2年間Wi-Fiルーターをレンタルすると、550円/月x24ヶ月=13200円かかります。

自前でWi−Fiルーターを用意する場合、安くて数千円、高くても9000円くらいで買えるので、レンタルよりも圧倒的に安いです。そして、レンタルのWi-Fiルーターは性能がイマイチで良くないですね。

ホームゲートウェイ内蔵より、性能が良い

auひかりの白いホームゲートウェイにも、Wi-Fi機能が内蔵されており、プランによっては使うことができます。一見良さげですが、ホームゲートウェイの内蔵Wi-Fiは性能が非常に悪いです。

ホームゲートウェイ内臓Wi-Fiと、僕が普段使っているBUFFALOのWSR-2533DHP2というWi-Fiルーターで速度を比較すると、こんな結果になりました。(5GHzのWi-Fiを使用。auひかりのスピートチェックで計測)

下り速度(ダウンロード)上り速度(アップロード)
ホームゲートウェイ内蔵Wi-Fi68.92Mbps75.38Mbps
Buffalo WSR-2533DHP2403.61Mbps391.39Mbps

見れば分かる通り、圧倒的に内蔵Wi-FiよりもBuffaloのWi-Fiの方が高速です。また、内蔵Wi-Fiを使うとホームゲートウェイが恐ろしく高温になったり、そもそもアンテナの性能が悪く、電波の届く範囲が狭かったり、というのも残念ですね。

結局、市販のルーターを自前で用意したほうが、機器の性能も良く、同時に使える端末の数も多いのでおすすめです。この時代、家族全員が同時にWi-Fiを使うなんてごく一般的ですから。

最近は、低価格で高性能なルーターが買えるので、自前で用意したほうが、快適にインターネットを使えるのではないでしょうか。

auひかりでの自前ルーターを使った経験談

auひかりでの自前ルーターを使った経験談

実際に、自前ルーターを使うとどうなのか?知りたい方に向けて、少し僕の経験を紹介します。

僕は、現在まで7年ほどauひかりを使っており、Wi-Fiは自前ルーターを2台使って構成しています。

auひかりで自前ルーターはどう?

自前ルーターは性能が良く、とてもいい感じです。家では、20台近くの端末がWi-Fiを使っています。

接続台数が多いにも関わらず、とても高速で快適にインターネットを使えています。ルーターは2台用意し、分散させて設置することで、家の隅々まで強い電波が届いています。

また、設定が細かく変更しやすいのもポイント。特に「DNSサーバー」の設定を変更することで、インターネットをより高速・快適に使うことが可能です。もちろんデフォルトのままでも十分快適。

以前はホームゲートウェイ内蔵のWi-Fiを使っていた

以前は、ホームゲートウェイ(白い機器)の内蔵Wi-Fiを使っていました。でも、今では使っていませし、使おうとも思いません。

一番の理由は、夏場にホームゲートウェイが異常に発熱したからです。触ると、怖くなるくらい熱くなっていました。

負荷のかかりすぎでしょう。その発熱は、Wi-Fiルーターを自前にしたところ、収まりました。

発熱の原因は何か知りませんが、性能も自前ルーターのほうが良く、非常に速いので、もう今は完全に自前ルーターのみです。そもそも発熱って怖いですからね。

auひかりにおすすめな自前ルーター

auひかりにおすすめな自前ルーター

auひかりでは、自前ルーターを使ったほうが得ですが、自前ならどれでもいい訳ではありません。僕が使っている機種も含めて、auひかりにおすすめなルーターは次の3つです。

※2022年6月11日追記:とにかく速さを出したいという方は、光回線向けWiFiルーターおすすめ6選【光回線無駄にしてない?】もご覧ください。(少し高めです)

①BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-A2533DHP3 

これを選んでおけば、問題ない」というのがこのバッファロー製のルーター。

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-A2533DHP3 11ac ac2600 1733+800Mbps デュアルバンド IPv6対応
BUFFALOの定番商品。4LDK・3階建て対応だから、鉄骨造・コンクリート造でも使える。

これは僕も使っているモデルの後継機でして、電波の届く範囲が広いので、3階建てでも、マンションでも安心して使えます

設定などもスマホででき、設定や操作も簡単です。価格はAmazonで8980円(クーポン利用で7480円)と高めですが、auひかりでレンタルするよりかなり安くなっています。

②TP-Link WiFiルーター 1300+600Mbps Archer C80/A

次は、TP-Linkというメーカーのルーターです。日本ではあまり聞きませんが、TP-Linkは海外で人気のある情報機器メーカーです。

TP-Link WiFiルーター 1300+600Mbps Archer C80/A
低価格なのにアンテナ4本。かんたんセットアップができて初心者でも安心。

価格は、3900円ととても安いのに、アンテナは4本もついており、広範囲で高速に使えるので安心です。マンションなどで使うのもありだと思います。

僕がルーターを買い直すならこれにします。特にこだわりがなければ即決ではないでしょうか。

③TP-Link WiFi 無線LANルーター Archer C50 11ac

こちらも、TP-Linkのルーターです。

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50 11ac AC1200 867 + 300Mbps
TP-Linkの無線LANルーター。低価格にもかかわらず、高速規格11acに対応。

ポイントは、2380円という安さで、11acという最新規格に対応しているところです。一番はじめの製品も対応していましたが、価格ではこちらの勝ちですね。

TP-Linkなので信頼性もあり、価格の安さもあるので、コストパフォマンス的には一番いい商品なんじゃないかなと思います。

まとめ

まとめ

auひかりで自前ルーターを使ったほうが得だよ、っていう話でした。

auひかりは、実質固定IPだったり、業界最速1Gbpsを謳っていたりするのですが、それらのメリットも、Wi-Fiが遅いと台無しになってしまいます。

レンタルもいいですが、レンタルWi-Fiルーターは、1世代以上昔のものな上、値段も高いので結局auの儲けどころで損だと思います。

快適な自前ルーターと遅いWi-Fiルーター、みなさんはどちらを選びますか?

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