新型コロナウイルスによる休校が続く中、オンライン授業という形で授業を再開する学校が増えています。でも、始まったばかりのオンライン授業です。
「オンライン授業って最近みんなやってるけど、実際どうなのか?感想を知りたい。」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
僕は高校生ですが、通う高校では、オンライン授業という形で徐々に授業が再開し始めています。そんな僕が、オンライン授業を受けた感想を紹介しますね。
僕が受けたオンライン授業とは?
感想を紹介する前に、僕がどんな授業を受けたのかについて。僕が受けたオンライン授業は、学校の授業の代わりとするようなものでした。
通信制の高校ではないので、まだ試行錯誤の段階です。具体的には、次の3ツールを使って授業を受けました。
Google Classroomは、Googleが学校む向けに提供しているツールで、プリントの配布や、課題の提出などに使っています。
Zoomは双方向タイプの授業、YouTubeは一方通行タイプの授業で使われていました。では早速、オンライン授業は実際どうなのか、感想を紹介します。
オンライン授業を実際に受けてみた感想
結論は、「微妙だな」です。
初めはオンライン授業と聞いてワクワクしていたんですが、実際に受けてみると、「ちょっと違ったかな」という印象。
もちろん良かった点もあるので、メリット・デメリットで見ていきます。
メリットと感じたところ
まずはメリットから。僕がオンライン授業でメリットだと思うのは、次の5つです。
家で授業を受けられるのは、最大のポイント。「じゃあ通信制の学校行けよ」とでも言われそうですが、新型コロナの状況下では確かなメリットです。
朝から晩まで拘束されなかったので、空いた時間でブログなど違うことに時間をさけたのもメリットです。まだ本格的に始まったわけではないので、時間もありいいかなと。
パソコン上で授業や課題が完結し、自分のペースで進められるのが最高です。パソコンが得意な人にとっては、有利ですし楽。
オンライン授業自体、まだ新鮮なので面白いです。
デメリットと感じたところ
もちろんデメリットもあります。デメリットは次の5つ。
僕が一番面倒と感じたのは、プリントの印刷です。残念なことにプリンターがないので、コンビニまで印刷にいかなければなりません。
もしプリンターがあったとしても、インクなどでトラブりそうですよね。
オンライン授業に教材があわない・授業が一方通行
次に、オンライン授業に教材があわなかったこと。
こんなこと書くと怒られそうですが、対面式の授業を前提とした教材、カリキュラムなので、やはり限界を感じました。
英語などは「どう音読すべきか」といった具体的なアドバイスがもらえないので差が大きいのかなと。もちろん授業が全くないのとは比べられないくらい良いと思います。
トラブルが多発する
まだ初めての試みなので、当然トラブルもたくさん起きていました。
僕の友人は、Zoomの使い方が分からず、授業に参加できなかったそうです。パソコンなどに強い人はいいですが、そうじゃない人はキツイですよね。
パソコンに触る時間が長くなる
オンライン授業によって、僕はパソコンに触る時間が増えました。
僕は、平日でも1時間、休日だと6時間以上パソコンに触ります。学校の授業や課題が加わったことで、最近は1日あたり10時間くらい使う日もあります。
まとめ
新型コロナで徐々に導入されているオンライン授業。僕としては、嬉しい限りですが、全体としては微妙かなというのが現時点での結論です。
これから多くの学校で導入され、ある意味時代が変わってくるのではないでしょうか?よりいいオンライン授業になるといいなと思います。
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