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【コスパ最強】Paizaラーニングの評判・料金は?使ってみた感想

オンラインプログラミング学習サイトの1つに「Paizaラーニング」というのがあります。Paizaでは、動画を見ながら、基礎的なプログラミングを学ぶことができる、いわゆるEコマースですね。

「いろんなサイトがあってどれに登録したらいいのかわからないなあ」とか「Paizaってどういう感じなの?」という疑問に答えます。

Paizaには「学校向けプラン」というものがあり、僕はそれを使ってPaizaを利用しています。基本的には一般の有料プランと代わりのないものなので、それをもとにPaizaでどんなことができるのか、特徴、さらに僕自身が使った感想を紹介していきます。

Paiza(パイザ)ラーニングの料金

まずは、料金です。

Paizaラーニングは月額600円で利用することができます。これはかなり安いです。なぜなら、競合サービスにProg-8(プロゲート)やTechAcademy(テックアカデミー)、CodeCamp(コードキャンプ)などがあるのですが、この中で一番安いProg-8でも月額980円とPaizaと比べて、400円ほど高くなっています。

そして、Paizaではこの月額600円ですべての教材を利用することができるので、途中から学びたい言語が増えた、いろいろな言語を触りたいというニーズにも向いています。その他、エンジニアへの質問サービスも使えるので、分からないことをプロに質問できるのもポイントです。600円という低価格なのでオンライン学習サービスが初めてという方がまず試してみるのにもおすすめです。

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Paizaラーニングに向いている人

Paizaラーニングでは基礎的な知識や入門レベルが多く扱われています。ですから、Paizaラーニングに向いている人はこんな感じですね。

  • プログラミング初心者
  • 低価格で基礎的な知識・技術を身につけたい人
  • 多くの言語に触れたい人
  • プロに質問をしたい人

Paizaラーニングで学べる言語

全体的にはスクリプト言語が多く扱われている印象です。

スクリプト言語とは、軽量で比較的に初心者でも扱いやすい言語です。多くはWEBページ作成で使われており、JavaScriptやPHP、Ruby、Pythonなどが代表的です。

Paizaでは、レベルや関連する技術ごとに講座が分けられているので、自分のレベルにあった位置からスタートすることができます。

僕はいつもRubyを触っているので、試しにJavaScriptをやってみたのですが、意外に簡単で分からないところだけ動画を見ていけば、2時間かからずに全レッスンを終わらせることができました。

Paizaにある講座の一覧を見てみましょう。全部で30以上の講座が用意されています。これらは有料会員であれば、いくつでも自由に受講できます。

Paizaの講座一覧
  • C言語入門編
  • C#入門編
  • スキルチェック入門編
  • Webセキュリティ入門編
  • Web技術入門編
  • Webデザイン入門編
  • JavaScript入門編
  • PHP入門編
  • Webアプリ開発入門 Flask編
  • ITエンジニアの就活準備編
  • エンジニアの小話編
  • Java入門編
  • Webアプリ開発入門 Rails編
  • Git入門編
  • シェルコマンド入門編
  • AWS入門編
  • Webアプリ開発入門 PHP+MySQL編
  • 情報処理入門 ストラテジ編
  • 情報処理入門 マネジメント編
  • Linux入門編
  • Python×AI・機械学習入門編
  • Webアプリ開発入門 Laravel編
  • Webアプリ開発入門 Django編
  • Python3入門編
  • Webアプリ開発入門 PHP-Web編
  • Ruby入門編
  • ゲームエンジニア入門編
  • DB/SQL入門編
  • Webアプリ開発入門 Servlet/JSP編
  • Webアプリ開発入門 Sinatra編
  • アルゴリズム入門編
  • HTML/CSS入門編
  • PHP基礎編(社長ボイス版)
  • レベルアップ問題集

学習画面の使い勝手は?

オンライン学習なので当然パソコン上で受講するわけですが、どんな風に受講するのか気になると思います。

Paizaはブラウザ上(Google Chrome、InternetExplorerなど)で動作するため、難しい環境構築等が一切必要ありません。また、新しいソフトのインストールも必要ありません。僕は、学校のパソコンや家のパソコン、持ち歩いてるパソコンなど複数台から利用しています。

各講座の画面

以下の画像ように各講座の画面から受講したいレッスンを選ぶことができます。右上に公式マニュアルもついているので使い方が分からなくても安心です。

受講画面

実際に講座を受講する画面はこんな感じです。動画エリア、コードエリア、入出力エリアなどに分かれており、動画を見ながらコードを書いてみるということもできます。これは、Prog-8など他のサービスとよく似ています。使いやすさは、いいですし、操作方法も簡単です。

動画は全画面表示にできるので、小さい文字が読めない方でも大丈夫だと思います。

公式サイトより抜粋

Paizaでできること(その他)

以上、Paizaラーニングで学べる言語や使い方をざっと紹介してきましたが、Paizaラーニングにはもっといろいろな機能があるんです。

プロエンジニアへの質問

Paizaラーニングの有料プランだと、分からない点などの質問をプロのエンジニアに直接答えてもらえます。動画での学習に加えて使うと、効果的だと思います。

ちなみに、学校向けプランでは、使えないので注意が必要です。

スキルチェック

Paizaラーニングには、プログラミングのスキルを測る、スキルチェックがあります。

スキルチェックでは、レベル分けされたランクごとにいくつかの問題が用意されており、それに答えることで自分の実力が把握できます。競技プログラミングのように、順位やランクなどもあり、解いた問題の結果は翌日メールで送られてきます。僕は、順位が出るので、面白いと思いました。

Paiza転職との連携

PaizaにはPaiza転職というサービスがあり、それと連携することが可能です。具体的にはスキルチェクの結果などをもとに年収を推定できます。場合によっては企業の紹介やオファーがもらえることもあるそうです。

まとめ

Paizaラーニングは他の競合サービスに比べ、非常に安く始められるので初心者の方や学生の方におすすめです。「学校向けプラン」も用意されているので、通っている大学、高校などに相談してみるのもありだと思います。

無料で会員登録もできるので、他のサイトと比べながらどのサイトで勉強していくのか、決めていくといいかもしれませんね。では、良いプログラミングライフを。

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