「ギター弾けたらカッコよくない?自分もエレキギターやってみたい」
エレキギター始めるときって、みなさんこんな感じで始めますよね?でも、なかなか上達できなかったり、思ったより難しかったりして、
「エレキギター難しい、挫折しそう。全然楽しくないけ、挫折したくないし、うまくななりたい。」
そんな気持ちになってしまう人も一定数いると思います。僕は、ギター歴11年くらいなのですが、実際にそういう経験をしたことがあります。
そこで、そんなときにどうしたらエレキギターを挫折しないのか、僕が実践した方法を紹介します。せっかくギターを始めたんだから、続けたいですよね!
エレキギターで挫折しない方法は毎日触るだけ!
結論から言うと、毎日触るだけです。もう少し詳しくいうと、「エレキギターに少しでもいいから毎日触れよう」ってことです。
どんなに短時間でもいいから、毎日ギターを持って少し触れてみることが重要です。それさえできれば、挫折は回避できます。
「え?挫折しかけてるのに毎日なんて、、」と思う方もいますよね。僕が注意してもらいたいのは「毎日触る」であり「毎日弾く」ではないってとこです。
別に、毎日弾かなくてもいい。大事なのは、毎日ギターを持って、弦を弾いてみたり、簡単なコードを鳴らしてみることです。
なぜ毎日弾くではなく、毎日触るなのか?
人には気分がある
ギターを上手くなるには、もちろん毎日練習したほうが良いでしょう。でも、人には気分があるんです。
「ああ、今日はやる気がでないなあ」「曲が難しすぎてつまらない、どうしよー」
なんて日もあります。毎日そんな気分になることだってあります。実際、僕もギターを初めて4年目くらいの頃、そんな状態でした。
でも、毎日なんとなく触って、飽きたらその日は終了というスタイルをとっていました。毎日触っていると、初めは、あんまり弾く気がなくても、
「なんか今日は弾きたい気分だから弾いてみよう」
って日がやってきます。つまり、やる気が出た日に練習をすればいいんです。それなら、続けられますよね?
挫折しそうでもマイペースでOK
エレキギターに限らず、挫折しそうになると
「このままじゃやばい、なんとかしないといけない」
って焦るのが普通です。エレキの場合、突然イヤイヤ練習をしたりしてませんか?でも、その必要はないです。
継続できないと意味がない
ある一日だけ全力で練習できたとしても、それが継続できなければ意味がありません。エレキギターなどの楽器は、なるべく継続して練習することが上達につながるからです。
イヤイヤ練習して、脳に嫌な気分で練習した記憶を刻むのと、毎日ギターに触りつつ、やる気が出た日には本格的に練習するのでは、どっちがいいでしょうか?
やる気が出た日だけ練習する
後者の方が長期的に良い気分で練習をすることができると思います。嫌な気分になった記憶は、ギターを敬遠させ、やる気を落とすに決まってます。
「俺はイヤイヤ練習しても継続できるぞ」という自信のある人は別です。おそらくそういう人なら、挫折の心配はないでしょう。
つまり、僕が言いたいのは、「マイペースでいい、焦らなくていい」ってことです。
僕もやる気が出ず、やる気の出た日だけ練習していたことがあります。でも、今日まで11年間ギターが続いているのは、マイペースにやってきたおかげなのかなと。
毎日触るだけで本当にいいの?
「毎日触るだけでいい、マイペースでいい」なんて言われても、そんなことで本当に挫折しないのか、と疑問を持った方も多いでしょう。
でも、本当に毎日触るだけでいいんです。具体的に考えてみました。
毎日触れば挫折するわけがない
エレキギターに毎日触るということは、例えば、1年で考えると、365日毎日休まずにギターに触るということですよね。
毎日触るって聞くと簡単そうだけど、365日休まずに続けるって言い換えたらスゴい。365日毎日ギターに触り続けたら、やる気が出る日はどのくらいになるんでしょう?
たぶん、180日(半年)くらいにはなると思います。決して、2日に1日はやる気がでるということではないです。徐々にやる気が出る頻度が高くなるのだと。
つまり、1年間ギターに毎日触りつづければ、挫折しそうな状況を確実に抜けられます。もっといえば、半年なくても挫折は回避できそうですよね。
まとめ:小学3年生でもできた
僕は、今高校生なのですが、紹介したエレキギターを挫折しない方法は僕が小学3年生のころのものです。
「弾く気がしないなあ、やる気なんてでない」
そんなときでも、毎日触ることができるかがカギです。正直いって、簡単じゃない。でも、小学生でもできました。エレキギターをやる人が多いのは、高校生以上なので、多くの人はできますよね。
挫折しそうにならないのが一番良いですが、僕と同じように挫折しそうになってしまったなら、抜け出すしかありません。苦境を抜け出して、楽しいエレキギターをぜひ!
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