PR

お名前ドットコムにできたサービス維持調整費とは?【それでも安い】

「お名前ドットコムでドメイン契約していたら、どうやらサービス維持調整費なるものを追加すると連絡が来た。このサービス維持調整費って何?」

今回のテーマはこれです。

大手ドメイン取得サイトのお名前ドットコムが、突然発表した「サービス維持調整費」について、お名前ドットコムで10ドメインを保有するユーザーとして解説、そして意見を書いていきます。

2022年12月26日:サービス維持調整費が発表される

まず、サービス維持調整費は2022年12月26日の夜に発表されました。僕を含め、多くの契約者に次のようなメールが届きました。

お名前ドットコムから届いたメール

お名前ドットコムから届いたサービス維持調整費に関する案内メール

メールの趣旨としては「円安ドル高・不景気なので、サービスを値上げします」ということ。

しかし、よく分からないのが、純粋に料金を値上げするのではなく、サービス維持調整費という謎の費用を上乗せして請求するというところ。

頻繁に変更しやすい、見かけ上の料金は変わらないなどの理由があると思います。

系列のバリュードメインでもサービス維持調整費が発表される

系列のドメイン取得サイトであるバリュードメイン でもサービス維持調整費が発表されました。

ドメインご契約のお手続き時の「サービス維持調整費」導入に関するご案内 | お知らせ - バリュードメイン
Value Domain(バリュードメイン)のお知らせ一覧のページです。新着情報、キャンペーン情報、メンテナンス情報、障害情報などを掲載しています。

説明や日程が若干違うものの、内容はほぼ同じです。同じGMO系列ですし、バリュードメイン自体がお名前ドットコムの代理店なので、同じ意思決定になったと予想できますね。

お名前ドットコムのサービス維持調整費とは?

お名前ドットコムのサービス維持調整費とは?

そのサービス維持調整費とは、公式の説明によると、

お名前.comにて提供しているドメインおよびレンタルサーバーサービスにおいて、2023年2月1日以降の新規ご契約・契約更新で発生するご請求に対し10~20%程度の「サービス維持調整費」を請求させていただきます。

お名前ドットコム

だそうです。

具体例:ドメイン料金が1000円の場合

たとえば、ドメイン料金が1000円だった場合、最終的に支払う金額は、

(ドメイン料金1000円)+(100円〜200円のサービス維持調整費)=1100円〜1200円

ということ。イメージとしては、まさに航空券の燃油サーチャージ的な感じですね。

サービス維持調整費の請求は2023年2月1日から

注意したいのは、サービス維持調整費の請求対象となるのは、2023年2月1日以降の新規契約、更新です。

それまでなら、サービス維持調整費の請求対象にはなりません。更新することが確定しているドメインは、それまでにさっさと更新した方が良いです。

サービス維持調整費は変動する・撤廃の可能性もあり

サービス維持調整費は、単なる値上げではなく、どうやら変動するようです。

なお、「サービス維持調整費」は、1~3ヶ月ごとを目処に市場動向に応じた見直しを予定しており、変動が生じる際はご利用のお客様へ都度ご案内いたします。

お名前ドットコム

だからこそ、単なる料金の値上げではなく、サービス維持調整費という形の実質値上げになっているのでしょう。

系列のバリュードメインの発表では、景気状況が元に戻れば、撤廃もありうるとのことでした。今後日本経済が良くなって、元通りになってほしいですね。

サービス維持調整費ができてもお名前ドットコムは安いのか?

気になるのが、サービス維持調整費ができてもお名前ドットコムは安いのかというところ。

お名前ドットコムは、

  • そもそも安すぎる取得料金
  • 更新料金も他サイトと比べると安い
  • 1000円OFF、500円OFFクーポンがメールで配布される
  • .comや.jpドメインを0円で取得できることもある

などとにかくドメインが安く取得、維持できることが魅力でした。僕もお名前ドットコムには、昔も今もかなり助けられています。

サービス維持調整費ができても、やはりお名前ドットコムは他よりも安いのでしょうか?

お名前ドットコムと他登録サイトの比較

そこで、比較したのがこちら。Xserverドメイン、スタードメイン、そして、ドメインを原価で販売するCloudflare Registrarで比較してみました。

TLDお名前.com スタードメイン Xserverドメイン Cloudflare Registrar
(ドメイン原価)
.com0円・1287円980円・1500円1円・1298円9.15$=1216円
.net0円・1507円1100円・1620円1円・1518円9.95$=1323円
.jp330円・3907円1280円・3100円350円・3102円(扱いなし)
.org860円・1507円880円・1630円946円・1518円10.11$=1344円
日本語.jp0円・1276円1280円・1300円1円・1298円(扱いなし)
左側が取得料金・右側が更新料金

これを見る限り、取得料金ではお名前ドットコムがダントツで安い。サービス維持調整費が請求されるにしても、たいていの場合は取得料金ではお名前ドットコムが安くなります。

しかし、更新料金に関しては、サービス維持調整費が始まると、おそらくXserverドメインのほうが優位です。

なので、消費者目線では、

  • 1年目はお名前ドットコムで安く取得
  • 2年目からはXserverドメインに移管する

というのは有力かもしれません。もちろんエンジニアであったり、英語に自身があれば、Cloudflare Registrarを使うのもありです。

とはいえ、移管作業はそれなりに面倒くさいのと、そもそも1年目を激安で登録させてもらうわけですから、更新料金が真に最安でなくてもいいのかなとは思っています。

まとめ:サービス維持調整費を考えてもお名前ドットコムは安い

結論ですが、サービス維持調整費の請求は、2023年2月1日から始まります。

しかし、2023年2月1日以降も、基本的にはお名前ドットコムは最安レベルでしょう。

とにかく取得料金が安いだけで魅力ですし、短期利用やなんとなくドメインを取ってみるだけなら、お名前ドットコムが安さでは相変わらず一番になると思います。

他のドメイン取得サイトについては、以下の記事にまとめました。

実は、お名前ドットコムには管理画面が使いづらいというデメリットもあるので、ぜひチェックしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました